どうも、エコネット丹後スタッフの上田です。
暑かったり、寒かったりしますが、体調管理をしっかりしてこの季節の変わり目を乗り越えましょう。
さてさて、8月22日に網野南小学校で、児童クラブの子供たちが交通教室に参加されました。
交通教室は、北都環境美装の方達が先生になっていつも運転しているパッカー車やトラック、子供たちも買い物やお出かけで乗る車で起こりうる交通事故を勉強したり、自分も事故に遭うかもしれない、こんなときいったいどうしたらいいかを子供たちは考えていました。
ちょっと分かりづらいとは思いいますが、パッカー車の前方に、ブロックとビニール紐を使い、運転している人から、見えない場所(死角)を子供たちにわかりやすく教えておられました。
専務の林田さんが子どもたちに、「この座っている所は、運転手さんから見えないんだよー」って教えていました。
パッカー車の運転席に子どもたちが座り、「お友達が見える?」と質問されたら、「見えない」と答える
子どもたちが多く、前屈みになって覗き込むと、「いたよ。」って子供たちの言う声が多く聞こえました。
他にも、乗用車や、軽乗用車の運転席に座り、パッカー車と乗り比べて
「(見える)高さが違うや、」「大きい車より見やすい」などの声が聞こえました。
車の死角について勉強した後は、北都環境美装の方から、自分たちの仕事についての説明をしてもらい日々職員さんがどんな仕事をしているか、子どもたちに分かりやすくしておられました。職員さんが、かごについている看板を見せると、子供たちが大きな声で、答えておられ、中には、お手伝いで行った事のある子どもたちや、一緒に分別をしている子どもたち多く見られました。
どんな時代でも、お手伝いする子どもは心が優しい子どもたちだと、感じました。
次に子どもたちは、北斗環境美装さんが用意した可燃ゴミ袋をパッカー車に入れる作業を体験しました。
安全を確保し、体験してもらいました。思いっきり投げる子もいれば、的が外れて、パッカー車の外に曲げる子どもも、いました
学年の代表の子が、パッカー車のボタンを押し、どのような仕組みなっているのか、教えてもらっていました。
少し休憩を挟んだ後は、子どもたちが起こりうる事故について、勉強しました。
最初は車と、自転車が、同じように左折したらどうなるかについて勉強しました。
見ていた子どもたちも、悲鳴をあげりしていて、自分でも、鳥肌が立ちました。
林田さんから、「こういう時どうしたら良いか?」と質問すると、「車が曲がるまで待つ」や「慌てて行かない」など意見が出ました。
次は、停車している車の横を通るときにの注意点を教えてもらっていました。
横を通るときは、ドアの手前で、止まり安全を確認して、通る。
車を運転するという事は、日頃から、危機管理が大切で、いつ自分が事故の当事者や被害者になるかも知れません。
日頃から、気を付けている北斗環境美装さんを見習い、安全・安心な運転を心がけましょう。