平成25年7月15日(月・海の日) 晴れ AM9:00
京丹後市丹後町庁舎に集合した 森本村づくり委員会・エコネット丹後・大山壮青年会・筆石子ども会総勢50名。これから「ふるさと丹後の川を大切に!」と竹野川クリーン作戦に出発します。
そこからカヌーやボートを川に入れます
そもそもボートの上からごみを拾うのは至難の業、思うようにごみまでたどり着けません。
もう仕方ないので川に入る川戸副理事長です。
10:25 荒木野橋まで下ってきました、
全長、たぶん2キロ程度だと思いますが、まだまだ4分の1あたり。
ペースを上げないとお昼までに日本海にたどり着けません、頑張ろう!
森本区の芦田区長さん、ごみを積んで軽やかなパドルさばきです。
野木理事長も川に入って、農業資材がひっかかっていると、農業者として複雑な心境、、、
(このあと野木理事長、長靴流されます)
(川戸副理事長は転覆します)
私はいい調子で、「進め~!」と号令をかけます。
子どもたちも頑張ってごみを集めてくれました。誰が捨てたの?誰が拾うの?
色々感じてくれたかな。
でもやっぱり、水は楽しい、水と親しむことも大切です。
だんだんとボートの操縦にも慣れてきました、オールで器用に浮んだペットボトルを手繰り寄せる谷津市議。
11:20 丹後町庁舎の近くまで下ってきて、あと少しでGOALです。
やはり河口付近にはごみが溜まってしまうのでしょうか?大きな発砲スチロールの箱やペットボトルが目立ちます。
見えてきましたテンキテンキ橋と立岩、もうすぐそこは日本海です。
橋のたもとで上陸して、上流の住民と下流の住民が力を合わせたクリーン大作戦は終了です。
集めたごみは軽トラック1台分にもなりました。
多かったのは、ペットボトルや空き缶、ビニールの農業資材やネット、発砲スチロールなどでした。
故意に川に投げ捨てたものではないと思いますが、きちんと分別して適正な処理をしていれば、絶対に川には流れないはずです、プラスチック製品が溢れた私たちの生活を考え直すとともに、まずは出てしまったゴミは適切な処理をする事が大切だと感じました。
この後のお楽しみBBQの写真はありませんが、皆さん本当にお疲れ様でした。