弥栄町和田野区様チッパーシュレッダー活用による竹野川岸整備の様子
11月半ばの事例ですが、和田野区様より竹野川岸沿いの笹竹の処分に
エコネット丹後が貸し出しているチッパーシュレッダーを活用したいとの申し出がありました。
以下の写真はその時の様子です。
写真のように作業当日10日前に区長さん達による笹竹刈りを経て、
いざ和田野区様の作業開始です。
黙々と作業をされている和田野区農事組合の方々
短時間の内に、どんどん笹竹が粉砕されていきます。
その後順調に作業も進み、川岸の整備も滞りなく作業を終了されたそうです。
お役に立ててなによりです。
今回は細い笹竹でしたが、一般的な太さに成長した竹や間伐材などもバリバリ
粉砕してくれます。
エコネット丹後ではチッパーシュレッダーの貸し出しを行っております。
ご自宅の裏山の整備、今回のような川岸整備などにお気軽にご活用ください。
お問い合わせは
エコネット丹後事務局〔TEL&FAX 0772-72-1767,Email info@eco-tango.net〕まで。
京都府環境にやさしい農業推進コンクールで、梅本農場が京都府知事賞受賞!!
プチ京丹後クリーン作戦
食育の日―地元の食材が、学校給食に―
どうも上田です。
循環型社会形成推進功労者環境大臣賞受賞!!
どうも、上田です。
丹後地域の「きょうと食いく先生」に梅本さんと会員の安田さんが認定!!
どうも、上田です。
すっかり秋めいて、もうそろそろ銀杏や紅葉が色づく季節になりました。
今年は、台風が上陸する回数が多く、各地で被害をもたらしている事を感じ、地球環境そのものが崩壊の一途を辿っている様なそんな気がします。
これは、余談ですが、台風には名前があるって知っていましたか?
日本では、星座の名前がつけられているそうです。
中にはマイナーな星座の名前が使われるそうです。
ちなみに27号は(フランシスコ)28号は(レキマー)という名前でした。
星座関係ないじゃん!!
アメリカのほうでは…
女性の名前が、使われているみたいです。
女性を怒らしたらハリケーンが来るほど恐ろしいということなんでしょうか?
あぁくわばらくわばら…
これはあくまで僕の推測ですけど…。
さてさて余談はこの位にして、今回のタイトルにもありますように。
今月の18日に丹後保健所で「きょうと食いく先生」の認定式が開かれ、丹後地域から7人の方が認定されました。
その中で、エコネット丹後から、監事の梅本修さんとエコネット丹後会員の安田和幸さんが認定されました。
梅本さんは有機野菜の栽培、安田さんは有機野菜の栽培とお米の栽培の先生に認定されました。
「きょうと食いく先生」とは、子どもたちにいのちと食の大切さを学んで学んでもらおうとする府の事業で農業や、料理のプロたちが小中高に出前授業をするというものです。
詳しいことは、10月19日毎日新聞の22ページをご覧ください。
(この写真は、去年の10月橘中学校で出前講座をした時の写真です。)
梅本さん・安田さん
おめでとうございます!!
エコネット丹後はこれからも、子どもたちに、食と命の大切さを学んでもらい、食との関わりや、農業の大切さや、自然との共存の考えかを、子どもたちと一緒に考えていけたらと思っています。
エコネット丹後では、出前講座をやっておりますので、
「うちの小学校で、環境学習してほしい!!」
や
「再生可能エネルギーついて教えてほしい!!」
や
「有機農法について詳しく知りたい」
などあればエコネット丹後事務局にお尋ねください。
電話0772-72-1767
Faxも同じく72-1767
まで。
No man can live by and himself
子どもたちの為に命・自然を守ろう
エコネットカフェ-出入り自由の座談会-♪
どうも、上田です。
毎日、暑かったり、寒かったり、気候変化が激しく、少々風邪気味です。(上田の体調)
さてさて、久々の更新なので、ちょっと力み気味ですが、
エコネット丹後では、エコネット丹後事務局を開放し、
エコネットカフェを行っています。
(この写真は先月のカフェ様子です。)
今月も、2日に開きました。
話す内容は自由で、環境の話や、農業の話、悩み事何でもかまいません。
色々話したい思っている皆さん
一回立ち寄ってみてはいかがですか?
来月も予定しております。
エコネット丹後スタッフ一同心よりお待ちしております。
交通教室に参加しました。
どうも、エコネット丹後スタッフの上田です。
暑かったり、寒かったりしますが、体調管理をしっかりしてこの季節の変わり目を乗り越えましょう。
さてさて、8月22日に網野南小学校で、児童クラブの子供たちが交通教室に参加されました。
交通教室は、北都環境美装の方達が先生になっていつも運転しているパッカー車やトラック、子供たちも買い物やお出かけで乗る車で起こりうる交通事故を勉強したり、自分も事故に遭うかもしれない、こんなときいったいどうしたらいいかを子供たちは考えていました。
ちょっと分かりづらいとは思いいますが、パッカー車の前方に、ブロックとビニール紐を使い、運転している人から、見えない場所(死角)を子供たちにわかりやすく教えておられました。
専務の林田さんが子どもたちに、「この座っている所は、運転手さんから見えないんだよー」って教えていました。
パッカー車の運転席に子どもたちが座り、「お友達が見える?」と質問されたら、「見えない」と答える
子どもたちが多く、前屈みになって覗き込むと、「いたよ。」って子供たちの言う声が多く聞こえました。
他にも、乗用車や、軽乗用車の運転席に座り、パッカー車と乗り比べて
「(見える)高さが違うや、」「大きい車より見やすい」などの声が聞こえました。
車の死角について勉強した後は、北都環境美装の方から、自分たちの仕事についての説明をしてもらい日々職員さんがどんな仕事をしているか、子どもたちに分かりやすくしておられました。職員さんが、かごについている看板を見せると、子供たちが大きな声で、答えておられ、中には、お手伝いで行った事のある子どもたちや、一緒に分別をしている子どもたち多く見られました。
どんな時代でも、お手伝いする子どもは心が優しい子どもたちだと、感じました。
次に子どもたちは、北斗環境美装さんが用意した可燃ゴミ袋をパッカー車に入れる作業を体験しました。
安全を確保し、体験してもらいました。思いっきり投げる子もいれば、的が外れて、パッカー車の外に曲げる子どもも、いました
学年の代表の子が、パッカー車のボタンを押し、どのような仕組みなっているのか、教えてもらっていました。
少し休憩を挟んだ後は、子どもたちが起こりうる事故について、勉強しました。
最初は車と、自転車が、同じように左折したらどうなるかについて勉強しました。
見ていた子どもたちも、悲鳴をあげりしていて、自分でも、鳥肌が立ちました。
林田さんから、「こういう時どうしたら良いか?」と質問すると、「車が曲がるまで待つ」や「慌てて行かない」など意見が出ました。
次は、停車している車の横を通るときにの注意点を教えてもらっていました。
横を通るときは、ドアの手前で、止まり安全を確認して、通る。
車を運転するという事は、日頃から、危機管理が大切で、いつ自分が事故の当事者や被害者になるかも知れません。
日頃から、気を付けている北斗環境美装さんを見習い、安全・安心な運転を心がけましょう。
環境学習・丹後町の子供たちとINタケチャンファーム
これで、三回目の更新です。
少しは覚えてもらえたら嬉しいです。
さてさて、8月20日にタケチャンファームで、エコネット丹後の理事長の野木さんが、先生として、児童クラブの子供たちに、環境について、教えてもらいました。
豊栄小学校・間人小学校・宇川小学校の4年~6年の生徒さん11人が参加しました。
環境学習は「環境にやさしい農業の発展について」というテーマで始まりました。
野木さんは冒頭で
人間は野菜や動物の命をいただき生きている。
人間は食べ物を食べないと生きていけない。
人間に生命があるように、植物にも生命がある。
環境は、放って置いても守れまいし、自分勝手なことをしていていると環境破壊になる。
と言っておられました。
野木さんの自己紹介から始まり、野木さんが農業を仕事したきっかけを話しておられました。
取り組みのきっかけは、メロン栽培を通して、地元で出たカニ殻を使用する。
地域有機源を使用することに着目したのがきっかけで、
直接販売してお客さんの声が聞くことができると話しておられました。
ノートにメモしたり話の合間に質問したり
子供たちの目線は大人の自分たちでもなるほどと思いました。
土作り、話をされておられ、秋に土を起こし、稲藁を土に還元し、籾殻堆肥を使用した
土作りや、有機物の利用、化学肥料の低減。
野木さんのところでは、稲の苗作りの際、モミを60℃のお湯につけると病気にならない
種作りや害虫低減のために農薬は使わず、フェロモン剤を使い、農薬を作物につけないようにしておられるそうです。
外に出て作業場や、堆肥小屋や風力発電機の説明されている所
合鴨君たちは恥ずかしがり屋さんで、奥のほうに行ってしまいました・・・。
稲についてお話されている所です。
今年は猛暑の関係で稲刈りの時期が早くなる可能性があると言っておられました。
作業場に帰って来たら野木さんの栽培し収穫した冷たいメロンを
笑顔で頬張っていました。
最後に子供からの質問で、
「農家さんで良かったことや農家さんにならなかったらどんな仕事していましたか?」
という質問がありました。
野木さんは高校までは、先生になりたかったと言っておられました。
農家で良かったことは皆が食べていく中での物作りしていることや、おいしい物が作れることやっぱり
良かった事は「おいしい」という声が聞けることが1番の励みになると言っておられました。
最後に野木さんは、生命を貰っているという感謝の心を忘れてはいけないと言っておられました。
確かに、感謝の心を、忘れてしまうと人や環境に対する思いやりがなくなってしまうと思っています。
自分たちが今の環境を未来の子供たちの為に守って行かなければならないと思っています。
ALL FOR EARTH
~皆が地球の為に出来る事を皆で考えよう~